2025/01/05 03:06
古着のチャンピオンのリバースウィーブの洗濯方法ですが、正直なところ仕事に行くときにも着ていくことがあるので、ガンガン洗濯機で洗ってます。笑 というのも、古着で出回っているリバースウィーブに関しては、既にアメリカの強力な洗剤を使って何度も洗われて、強力なパワーの乾燥機で乾かされています。 そんな過酷な環境で洗濯されていたリバースウィーブが、ちょっとやそっと洗う時に気を遣ったからといって「ふんわり肌触り滑らか♪」みたいな状態になることはまず無いです。笑 既に裏地までガシガシになっている古着のリバースウィーブに関して洗う時に気にしてるのは、 ・洗濯ネットに入れる。 ・植物性洗剤の「さらさ」を使う。 ・洗濯機の手洗いコースで洗う。 これぐらいです。 洗濯ネットに入れる理由としては、他の洗濯物に擦れて毛玉ができるのを防いでくれます。 植物性洗剤を使っているのは蛍光剤が入ってないからなのですが、正直これは通常の洗剤との違いはあんまり分からないですが、気持ち買った時の色を持続してくれている気がしています。 その植物性の洗剤というのがコレです。 以前に、某セレクトショップで売られていたスウェット・パーカー用の洗剤みたいなのを買ったことがあるのですが、上品そうな匂いがするというぐらいしか違いが分かりませんでした。笑 そしてなぜ洗濯機の手洗いコースなのかというと、下手に手洗いをしてしまうと、水からスウェットやパーカーを取り出す時につい首周りを引っ張ってしまって伸びたりしてしまうことがあるので、慣れない人はネットに入れて洗濯機の手洗いコースで問題無いです。 ただ、裏側がまだ柔らかいリバースウィーブの場合は柔らかさをキープするために手洗いをすることもあります。 なので、もともとアメリカで強力なパワーで洗濯と乾燥をされてきた古着のリバースウィーブに関しては、洗濯にそれほど気にかけなくても大丈夫です。笑 そして一番注意しているポイントというのが… シーズン終わりの最後の洗濯という時には、たとえ黄ばんでいなくても首周りと袖のリブは「襟汚れ用洗剤」を使って洗濯して収納する。 ということです。 だいたい4月あたりには暖かくなってスウェットやパーカーを着る機会もなくなりますよね。そしてそこから10月後半辺りまではスウェットやパーカーは収納したままになります。 で、10月後半頃にリバースウィーブをまた着ようかなと思ったら、首周りが黄ばんでる…なんてよくあることですよね。笑 暑くなってきてTシャツを着ようと思った時、洗って畳んだはずなのに▼こんな状態になってることありますよね。 この黄ばみは皮脂や汗を洗い落としきれてないまま収納してしまうから黄ばんでしまうのですが、収納する前に襟汚れ用洗剤を使うことで黄ばみを軽減することができます。 特に杢グレーやホワイト系のスウェットは収納する前にこの一手間をかけるだけで、黄ばみはかなり出なくなります。 ちなみに、襟汚れ用洗剤に関しては▼このマツキヨのエリそで洗剤が他のより落ちるのでおすすめです。 ⇒matsukiyo クリーニング店専用 エリそで洗剤 70g スウェットやパーカーはもう季節的に着ないかな〜という時期になったらぜひ試してみてください。 ちなみに、襟汚れ用洗剤を使ったから変色したとかは無いのでご安心を。最近の洗剤も進化しています。笑 リバースウィーブを乾かす時、これが結構生地も厚いので乾きにくいんですよね。 なのでついつい乾燥機を使ってしまって… 一部の古着好きの人からすると「乾燥機を使うなんて!」ってお叱りがありそうですが、自分は乾燥機を使うことも全然あります!笑 裾のリブとか袖まわりのリブが(ちょっと伸びてきたかな?)なんて思った時は乾燥機を使って締めることも1シーズンに1回はあります。 これも先ほど少し触れた洗濯と同じで、アメリカのバカみたいに強力な乾燥機でさんざん乾燥されてきてるので、もはや今さら乾燥機を使ったところで…って感じですよね。 それに元々リバースウィーブは縦の縮みに強い作りになっているので、乾燥機を使ったからといって縮む心配はありません。 なぜリバースウィーブが縦の縮みに強いのかについては▼こちらの記事をぜひ 話を戻すと、 リバースウィーブを乾燥させる時は基本的には、物干し竿でバスタオルを干すように陰干しで乾かすようにしています。 ハンバーを使って干してしまうと、袖や見頃の重みで首周りにテンションがかかってしまって首のリブが伸びてしまう感じがあるんですよね。 なので物干し竿に寝かせる感じで干しています。 リバースウィーブを洗濯した後に「乾燥機を使うな!」とかいう意見もありますが、もともとアメリカでもっと強力な乾燥機使われてきてるんやから…って感じです。笑リバースウィーブを乾燥機にかけることもある。