2025/02/25 00:51

アメリカのワークウェアブランドRED KAP(レッドキャップ)の90年代のワークジャケットが入荷。
ユニフォーム色が強いポジションのワークウェアとして実際の作業現場でも着られているRED KAP(レッドキャップ)
ですが…
このレッドキャップのワークジャケット、後ろ姿が良いんです!
ジップアップのフロントにJRのイニシャル刺繍

フロント部分はスイングトップ風なジップアップになっておりジャケット感のある雰囲気に。
左右の胸にはワーク感のあるフラップポケットが取り付けられているのですが、左ポケットのフラップ上には筆記体で当時着用していた人のイニシャルが筆記体で刺繍されており、ワーク感はありつつもアクセントになってます。

フロントジップにはTALON社のものが使われており、アンティークゴールドのジップがボディのネイビーカラーと相性良し。

両サイドの裾部分にはボタン式のアジャスターが取り付けられており、ボタンを閉めることでシルエットに立体感も。
バックのFord(フォード)のワッペンで後ろ姿がとにかくかっこいい

フロント部分も雰囲気あってイイ感じなんですが、このジャケットの一番のポイントはバックスタイル。
本来、レッドキャップのワークジャケットは特に何もないツルッとした感じの背中ですが、Fordのワッペンが取り付けられていることによって、なにもないオヤジの背中から車好きの90年代のニオイのする背中に。笑
おそらくフォードで働いていたイニシャル「J.R」の人のもので、Fordのワッペンにもほんのりとエイジングがあります。

シンプルなネイビーのバックスタイルにFordの大きめのワッペンが妙に存在感があり、デニムを穿いて白Tの上に羽織るだけでも後ろ姿がカッコイイです。
ワークジャケットならではの着丈短めのシルエットでスッキリと。
最近のワークアイテムといえば、カーハートを筆頭にオーバーサイズのものが多いですが、このレッドキャップのワークジャケットは身幅と肩幅は余裕のある感じですが、着丈はやや短めになっており、ショートジャケットというバランス感に。
その着丈のバランスの良さもあって着用した時にはザ・ワークジャケットという感じではなくスッキリとした雰囲気に。
インナーのTシャツをタックインしたりしても相性良く、春や秋のライトアウターとして使い勝手のいいジャケットに。